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円安

360円時代よりも円安になっているといわれているが、投資は増えていないのだから、中小企業は輸出を増やそう

ある人の見解によれば、現在の円の価値は、360円時代より
も円安になっているらしい。
わが国に積極的に投資してくれる予定があるのは、Micorsoft、
Amazon、オラクル、GoogleなどのIT企業でありデータセン
ターが中心だ。
それ以外の投資は少ない。
データセンターでは、建設費や固定資産税は稼げるだろうが、
人件費は知れている。
そもそも、わが国は人口減少社会であるばかりか、言語や法
律上の規制が多く、日本からでていく企業はあっても国内の
投資を検討している外国企業は少ない。

投資をする魅力がなくなっているのがわが国の現状のように
思える。
観光は日本独特の文化があり、これからも外国人観光客は増
えるだろう。
スイスのような観光立国になれるかどうかはわからない。
日本は物価が安い。
観光業といってもスイスのような付加価値を見出せるればよ
いのだが、価値があるとすれば、円安効果そのものだ。
円安のおかげで外国人観光客は費用対効果がよく、これから
も増えていくだろう。

他方、日本人の賃金は、それに比して上昇していくのだろう
か、と思ってしまう。
残念だが、宿泊業の賃金水準はむかしから低い。
観光業や宿泊業にかかわらず、多くの産業で日本人は、なか
なか豊かになれないでいる。
そのうえ、中東の紛争の影響で日本の産業基盤が揺らぎだし
た。エネルギーが不足してくれば、観光業どころではない。

中小企業にとって死活問題となるだろう。
だからといって、中小企業は、この状況をみているだけでは
この生存競争を生き延びることができない。
どのような状況のときでも、足元からビジネスを見直さなけ
ればならない。
とくに実態として360円時代よりも円安が進んでいる現状で
は、輸出に活路を見出していかなくては中小企業の将来はな
い。

昭和の日本の戻っているだけだ。
ただし、昭和のような大量生産では絶対に勝てない。
大量生産は、中国などに任せる分野だ。
そこが昭和とはまったく違う。
中小企業が勝負するのは、差別化だ。
これができなければ、輸出そのものができないし、大量生産
では中国などとの勝負にならない。
大量生産では、どうにも先がみえてきたことは昭和の大企業
が証明している。
ホンダやニッサンですら稼げなくなってきた。
電機産業は、2000年代に大量生産の勝負に負けている。

新たなエネルギー投資は、国と大企業へ任せておけばよい。
とにかく、中小企業は、代替品がない差別化された商品やサ
ービスを生み出せ。
そこに中小企業の未来がある。

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