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経営

中小企業は小さな工夫が将来を築く

中小企業ほど小さな工夫を日々やっていかなくてはならない。
理由は簡単だ。
その努力が中小企業の未来を決めていくからだ。
中小企業ほど個別に様々な工夫ができる場所はない。
食べていくためだけの仕事に終始していることが多いからだ。
本来、中小企業ほど一呼吸置いて、全員で考えてみることが求
められる。

自社の足元をみていない経営者が多かった。
夢ばかり追い求めて無駄に資金を使う経営者を、少なからず、
私はみてきたようだ。
物事の本質は、足元に宿っているものである。
中小企業ほど、そうだった。

そんなことを考えていると、きょうの日経朝刊に『金型シン
時代―調査から(5)タイミー、工場で活躍 「仕事の分解」で生
む新戦力』という記事があった。
結論から言えば、仕事を細かく分解して、それぞれのパート
で必要な技術に対応できる人材を活用していた。
また、今後の展開を考えてベトナムから二人の外国人を確保
して金型の技術を指導し、ゆくゆくはベトナムに事業所を開
設できれば、そこで指導的な立場になってもらいた、という
ことのようだ。

中小企業は、小さな工夫が日々必要になる。
自社にあった工夫の仕方を考え、実行していかなければなら
ない。
未来を見ている経営者は、日々の工夫にめがいく。
また、人材の活用方法にも工夫があるものだ。

中小企業の経営者は、このような記事から自社に必要な工夫
を思いつかなくてはならない。
小さな工夫なのだが、その工夫を継続していくことで人材は
成長し、事業は拡大発展していく。
もちろん、企業が大きくなれば、さらに別な工夫が必要にな
る。
経営とは、事業が続く限り、人の成長とともに、日々の工夫
の積み重ねのうえにしかない。

簡単なことなのだが、簡単なことだけに継続していくことが
むずかしい。
人間は、いろいろな誘惑に負ける。
日々の工夫を継続していくことが、どんなにむずかしいこと
かは、多くの倒産した企業をみることで理解することができ
る。
どんなに経営環境が変わろうとも、日々の工夫からしか事業
の成長はない。
投資やリスク管理とて、企業からみれば工夫のひとつでしか
ない。
中小企業はみえる工夫ができるのだが、大企業はみえない状
況で工夫をしていかなければならない。
中小企業の工夫は、経営者の目に見えるなかで工夫ができる
というチャンスが大きい。
それだけ経営者の責任は重たい。

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