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オールドエコノミー

AI時代に限らず、これから建設業や製造業は重要だ

AIのすべてが本当に役立っているのかどうか疑わしいのだが、
それでも人間の欲望は限りなく広がり、今、AIバブルといわ
れだした。
もっとも、バブルがはじけても、AIそのものは多くの分野で
活用されていくだろう。
技術が新たな技術で乗り越えられるまで、社会に受け入れら
れた技術は不可逆的だ。
そんななか、AIに必要な電力供給のために限定した発電所の
建設が米国内ではじまった。
AIは、発電所と電力がなければ機能(ただの箱だ)しない。
データセンターと発電所(電力)はが同時に必要になる。

AIはいろいろな分野で活用されていくのだろうが、人間社会
のインフラを支えているのは、建設業や製造業などのオール
ドエコノミーといわれる分野だ。
AIが発展すればするほど、この分野の重要性は増していくだ
ろう。
安定した電力がなければ、AIの情報はデータセンターのなか
に閉じ込められた囚人のような存在だ。
外へ出ることさへ許されない。

AIバブルにうかれているようだが、エネルギーがなければAI
は稼働できない。
米国は、石油に依存する体制でこれから先のエネルギーを確
保しようとしているようだが、中国は別なエネルギーへ転換
させようとしている。
しかも、陸続きの大陸は、電力供給に向いている。
発電所の分散と送電網によって、多くの国へ電力を供給でき
る。
これからは、これまで以上にエネルギーと電力は、政治性が
強くなる分野だ。
そのインフラを支えていくのが建設業と製造業だ。

わが国は四方を海に囲まれている。
原油を運ぶためには、中東に限らず運搬するための長い距離
がある。
目指すべきは、国内でエネルギーを確保することだ。
今後もこれまでと同じように原油に頼ることはできないだろ
う。
そうなると、中国ではないが自国でエネルギーを確保するた
めに、建設業と製造業は重要は役割を担うことになる。
AIの発展は、この先、建設業や製造業の存在いかにんによっ
て、その発展度合いが変わってくるのではないだろうか。

現在、問題になっているナフサについては、化学産業分野に
おける研究開発が必須だ。
化学分野もAIが活躍する分野なのかもわからない。
今後も原油が安定して、わが国に輸入されるという前提がく
ずれてきている。
こんな時代だかこそ、政治は、国民に未来を語らなければな
らない。
エネルギー投資のために税金が必要になるだろう。
国民は目見える危機からしか、課題を把握することはできな
い。
生活を支えくれる物資がいかに原油という資源に依存してい
るかを知らしめることが必要だ。

国民から税金をとっても新規エネルギーへ投資すれば、すべ
て国内投資にまわる。
AIを活用するにしても、一定の雇用を増やすことができるし、
新たな技術者が求められる。
人口減少社会だが、未来を支えるビジョンがあれば、国民は
夢をみることで苦難を克服することができる。
日本には、日本独自のビジョンが求められている。
人口減少社会だからこそ、未来が明るくなると知れば、人口
は自然と増加していく。
他方、国民は、今のようなエネルギー危機がこれからも続く
とみれば、未来に失望し、どんなに子育て支援をおこなって
も人口が増えることはないだろう。

危機はチャンスでもある。
危機は、危険と機会であり、常に裏表の関係にある。
わが国は、1970年代のオイルショック以降、省エネ投資を活
発化させて、大きな成果を上がてきた。
日本人は危機のときこそ団結できる国民だ。
政治は超党派で未来を指し示してほしい。
この時期の危機は、日本にとって幸運なのだ。

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