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人間

本音が話せない社会になったから中小企業にチャンスが生まれる

どうも現在の企業内は、本音を話せない環境が生まれているよ
うだ。本も出されているようだから、あながち間違いでもない
だろう。企業も社会だ。今の日本社会の影響を大きく受ける。
私のように本音ばかりを話す人間は問題になるだろうが、それ
にしても、困った社会になったものだ。

中小企業のよいところは、人が見えることだ。この環境を活か
さない手はない。人間が働く喜びを知るの仕事の醍醐味だ。
大きな組織のなかでなにをやっているのかわからないと感じて
いる人間は、どんな時代にも必ずいる。

中小企業の採用は、すぐに人間に逃げられるので、補充採用が
多かった。このような採用ばかりしていても企業は発展しない。
事業のコアが確立しないからだ。経営者は、採用の最前線に立
ち、人間と真正面から向き合わなければならない。
経営者の言葉で未来を語れる人が、なんにんいるのだろうか。
経営者の仕事の9割は、人にまつわること、と言ったのGEの
ジャック・ウェルチだ。

大手企業でも同じなのだ。経営者が人に関心をもたない限り、
事業は成長も発展もしない。お互いに会社の未来を語れる人間
を何人もっているかだ。しょうもない提灯持ちばかりがいる企
業をみてきたが、そんな企業は発展するどころか、消えていっ
た。

経営はむずかしくない。人間同士で話をしながら、事業を進め
ていことが根幹になっているからだ。本当に未来をみつめて社
員と話をしている創業経営者は少ない。だから大企業になれな
い。答えは簡単だ。

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