企業でも個人事業主の方でも、事業をはじめたときに、貸借
対照表と損益計算書の関係を簡単に理解しておくと、その後
の事業において役に立つでしょう。

基本の基本はシンプルに理解しておくことがよいと、私は思
っています。
基本を理解しておくことが、企業がこれからおかれていくで
あろう状況に対応していくための支柱になるでしょう。

会計は複雑に感じてしまいますが、最初にシンプルにそれぞ
れの関係を学んでいると、次のステップへいくとき、その理
解を進める点で大きな原動力になります。
たとえば、貸借対照表と損益計算書の関係は、次の図ように
シンプルに理解しておくとよいと思います。
このような簡単な理解が、その後の複雑な会計の仕組みを理
解するうえで重要になることがわかるでしょう。