経理 記帳代行ならエヌエスアカウトスタッフ

投資

経営をシンプルに考えてみる

経営の基本を利回りから考えてみることが、中小企業では、
とくに必要かもわかりません。理由は、なんとなく経営して
いるケースが多いのではないか、と感じるからです。
今の日本では、預金利息は驚くほどの低さですが、日本の政
策金利が-0.10%、米国では5%となっています。日本のよう
な低金利社会では、利回りなどを考えて経営する中小企業の
経営者はいないのかもわかりません。しかし、それでも利回
りが低い経営をしているのは中小企業ではないでしょうか。

少し基本に戻って考えてみると、1億円のビルで1千万円稼
ぐのと、5,000千万円のビルで1千万円を稼ぐビルでは、
その意味が違います。1億円のビルでは利回りは10%です
が、5,000千万円のビルでは20%になります。投資資金
は少なくし、利益は極限まで多くする。これがビジネスの原
点です。
預金は、銀行に預ける額が多いほど金利が高いものです。大
きな額を一度に獲得するための方法ですが、一般的に金額が
大きくなればなるほど運用がむずかしくなり、運用の世界で
は、ボリュームが少ないほど利回りがよくなるようです。

企業でみれば、これは大企業よりも中小企業のほうが運用利
回りがよくなければならないということではないでしょうか。
実際には、少しおかしなことが言われます。大企業では10
%ですが、中小企業では5%くらいでよいでしょう、とか。
なにか、不自然だと思いませんか。本来であれば、この逆で
なければなりません。ちなみに2021年のROEは日本では8%
程度のようです。中小企業でも、高いROEを出している企業
が結構あるものです。私の身近な企業などは、ROEが20%
あります。もちろん税金をきちんと払っています。
このような企業は、なんとなく経営をしていません。

【参考】

資料:(株)満室計画
*クリックで拡大

news allread more

share this one